説明
フィンランドのお爺さんからお譲りいただいたスポーンコリをご紹介いたします。
パイン材(松の木を薄く削いだ板)で作られたSpånkorg/スポーンコリは、北欧を代表する伝統工芸の一つです。
フィンランド人の小説家 Arto Paasilinna さんの著書 The Year of the Hare / Jäniksen vuosi、
こちらは1977年に映画化されたお話でもあるのですが、野ウサギを持ち運ぶためバスケットを買い求めるワンシーンがあります。
そのウサギ用のケージとなったバスケットは、今回ご紹介する作品に酷似しています(画像はインスタグラムをご覧ください)。
当時フィンランドではこのタイプのスポーンコリが主流だったのでしょうか。
スウェーデンのスポーンコリと比べると軽やかさが魅力です、見た目だけでなく実際の重量も軽いので楽ちんに持ち運びできます。
Size: 約W45cm × D28cm × H27cm(金具&ハンドル含まず)
*コンディション*
多少の薄汚れや使用感はございますが、全体的にみると綺麗な作品です。
外側の木枠とバスケットを繋ぐ釘が外れている箇所があります、
通常使いで強度への影響は感じませんが、重いものは避けていただけくと安心です。
画像を良くご確認下さいますようお願いいたします。
当店で扱う商品は、ほとんどがアンティーク、ビンテージです。
経年によるキズ、汚れ等がございます。
ご購入の際はアンティーク等の特性をご納得の上、ご注文頂きますようお願い致します。
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